日本ではスーパーやコンビニでは様々な種類の

即席めんやカップラーメンが売っていますが、

今ベトナムのスーパーやコンビニの商店でも即席めんが、

日本と同じいやそれ以上に即席めんの種類がたくさんあります。

その中でも、日本のエースコックの商品がベトナムでは人気になっています。

 

エースコックは今から20年以上前の1995年にベトナムに海外展開して以来、

試行錯誤を重ねながらも現地のベトナム人に好まれる即席めんを開発に挑戦し、

今や人口9000万人以上いるベトナム市場で50%以上のシェアを誇るまでになっています。

エースコックベトナムの「ハオハオ」という名前の主力の商品は、

2000年に販売を開始して以来、ベトナム人の嗜好に合わせた味、

また「ハオハオ」はベトナム語で「好き好き」という意味を持っていて

覚えやすいネーミングということもあり、それ以来ベトナム人の間で人気の商品になり、

即席めんの定番商品になっています。

 

ベトナムでは、即席めんの消費量が年々増えてきており、

2013年のデーターでは年間消費量は世界で4位、

一人当たりの消費量は日本を抜いて世界3位の、

いわば即席めん大国になっています。

その中でエースコックベトナムは半数以上のシェアを誇り続けています。

 

そんなエースコックベトナムですが、ベトナムに海外展開した当初は、

即席めんの原材料の品質がベトナム国内では、日本と比べあまり良いものではなかったため

、原料となる小麦粉や調味料を輸入していたことがありました。

そのため、コストがかさみ、現地のメーカーの商品に比べ価格が高くなり、

富裕層の人に食されることはあっても、なかなか庶民に食されることはなく、

日常食とになかなかならなかった時代もありました。

 

それ以来、コストが高いという課題を解決するため、

日本の原材料メーカーに協力を仰いだり、最新の機械を導入するなどして、

日本同様の品質を維持しながら、コストを下げる挑戦を続けました。

そういった課題を解決した後に、先ほどご紹介した人気商品の「ハオハオ」が生まれ、

多くのベトナム人の日常食となっています。

 

近年は日本のうどんの即席めんを開発したり、カップめんの開発、販売に乗り出すなど、

ベトナムの即席めん市場が成熟化していき、消費者の嗜好が多様化するニーズに応えようとしながら、

さらなる市場、売上の拡大に努めています。

エースコック社はベトナム以外にもアジアを中心に海外展開を進めていますが、

ベトナムで際立った成功を収めています。

 

 

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