日本人なら一度はお寿司を食べた事があると思います。

そんな私はお寿司が大好きで、多い時は週に4回も程食べに行くくらいハマってしまっています。

実はお寿司は日本のみで留まらず海外展開もしているのです。

 

外国では魚を生で食べる文化がなく、お寿司に対してあまり良い食べ物ではないんじゃないかと

思う方もいらっしゃるそうですが、ヘルシーで様々な種類の魚が食べられるとの事で

注目している人も多いようです。魚ではどうしても受け入れられないと言う人向けに、

野菜をシャリの上に乗せた変わり種もあるそうです。

野菜だけではなく、その国で採れるものを使ってオリジナルのお寿司を提供している店も多いのです。

テレビでも日本のお寿司がどのように海外展開されているのかにスポットを当てた番組もあり、

修行の様子やお店の雰囲気等を特集していた事もありました。

日本のプロの方が、外国人の前で大きな魚をさばいたりお寿司を握っている姿を見て感動していました。

こういうものを見ると、もっと多くの人に日本の文化を知って欲しいと思います。

納豆巻きはかなり外国の人に受け入れがたい食べ物ではありましたが、

中には美味しいと言ってくれていた人もいて見ているこちらが嬉しくなったものです。

こうして日本の伝統が海外展開されて、日本で修行してその技術を受け継いでいって貰うのも

有りなのかなと考えます。特にお寿司は外国でも発音は同じですし、

日本の代表的な食べ物でもあるのでもっと気軽に親しんでもらいたいと思います。

 

外国人が来日した時にインタビューで「日本で好きな食べ物は?」と聞かれた時に

「寿司」と答える方も多いですし、それくらい外国人に好まれている食べ物です。

今では100円で食べられるチェーン店も日本では数多く展開しており、

子供から大人まで楽しんでいます。出来る事ならこれは日本だけでなく、

外国でも同じようにお寿司を食べて欲しいと思います。

 

日本人が外国で料理の修行をするように、外国人も日本で修行出来る場をもっと多く取り入れても良いです。

私が小さい頃に通っていた英会話教室の外国の先生もお寿司が好きと言っていました。

もう随分前になりますが、その頃と比べるとお寿司はもっと手軽に楽しめるものになったと思います。

日本のお寿司が年々発展していくように、外国にあるお寿司屋さんも年々技術を上げてたくさんの人に

食べてもらえたらなと感じます。日本を代表する和食の1つのお寿司はこれからもどんどん広がっていくに違いないです。