マレーシアで不動産IT会社でビジネスをされていた方の体験談をお伺いしました。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

私は半年ほど前まで不動産のITの会社のマレーシアの支部で働いておりました。

その会社は2年ほど前から海外進出を考えており、私が入社したタイミングで

マレーシアに展開することが決まったので私ともう一人の社員と共にマレーシアで会社の設立を行いました。

初めての海外進出ということやもともと英語がそれほど話せた訳ではないということから

大きな壁になんども当たりました。

 

ここで一応会社の説明を簡単にさせていただくと、会社の本体は東京にあり

もともとは不動産の売買の仲介を行っている会社でした。

ただ社長が日頃から「海外の不動産の情報が英語や他の言語、情報が少ない、

その中でも素晴らしくいい物件はたくさんある」という問題意識を感じており

会社としてなにができるかと考えた時に他言語の不動産の情報ポータルサイトを

作ろうという話になりサイトを立ち上げました。

そこで海外進出の一歩としてマレーシアに支社を設立し主に東南アジアの不動産開発業者に対して

営業をかけていくことになりました。

主にマレーシアでは私はタイの不動産開発業社に対して営業をかけることを日頃の業務としていました。

 

その中で最初に驚いたことは不動産に関わるタイの人たちは皆そこそこ英語が話せるということでした。

日本では全く考えられないことだったので衝撃を受けるのと同時に通訳を雇う必要がなかったので

コストの削減にもなりましたし、私自身の英語を学ぶ絶好の機会になりました。

その上営業はやはり通訳を介すと情熱が伝わりにくいことが多いのでその面では非常によかったと思います。

 

また様々な活動をしていく中でタイの様々な方とお会いしましたが

皆結構フランクに接することができることが自分の中では結構面白かったです。

特にタイのパタヤでの営業では飛び込むことも多かったのですが、

日本で飛び込みをするとあまりいい表情をされなかったり、門前払いであったり、

重役と会うことができなかったりと問題はありましたが、パタヤでは飛び込むとすぐに内側に通され

意思決定をできる重役の方との時間をいただける機会がおおく、

1日でしかも飛び込みで商談が決まるということも珍しくはありませんでした。

 

またタイでのビジネスでやりにくいと思ったことは連絡の手段です。

基本的にはメールでやりとりをするのですが文化なのか返信が非常に遅かったり、

返してもらえなかったりで何度も送らないといけなかったりでなんども大変な思いをしました。

 

マレーシア支部のタイビジネスの成功が海外進出のきっかけとなり

今では様々な国に支社を構え、また今では海外進出をしたい企業のコンサルタントとしての

機能を果たしています。

 

 

▼▼▼ SotexACでは日本の零細・中小企業の海外進出を支援しております ▼▼▼
 
 
私たちの支援の形はいわゆるコンサルティング型ではなく、
パートナーシップという考えのもと共に事業を推進する立場で
支援をさせていただきます。
海外進出を検討されている、実行しようとされる担当者様へ
まずはぜひお気軽にご相談ください。
サービス一覧