投稿日: 2019年05月14日

Eternal & Evolving Youth Golf Mates & ゴルフ、夢中で幸せ…

先週末 (5月11 – 12日)は、
私にとって、
シカゴ地区で最も気の置けない友人達とのゴルフ会(合宿?)でした。

去年の5月以来、1年ぶりのゴルフ…
どころか、
練習はおろか、クラブそのものを握ったことも「一切無し」
で、その日を迎えました。

クラブを振るという以前の問題…。
クラブにボールが当たるのかどうか、という以前に
体力的にどうなのかな、という一抹の不安もあったので、

急遽、一週間前に
ジョギングを (こちらはほぼ2年ぶりに)
再開しました。

でもそのジョギングをする前には「柔軟体操」と言うわけで、
「それならば…」と、
今回はヨガに挑戦してみました。
(YouTubeって便利ですね…。タブレットがあれば、
いつでもどこでも丁寧にプロが教えてくれる…。)

「ヨガなんて」と言う気持ちもあり、
これまで「良いだろうな」とは思いつつも、
自分から進んでやった事はありませんでした。
「いずれ時が来れば…」と言う感覚…。

「いつか」とか「いずれ」「機会あれば」は、
「来ない」と戒めていたのに…。

でも
「その時が今やって来た」
ということなのでしょうか…。

今回の場合は、「問答無用!」で参加すると決めていたゴルフ会。
せめて皆んなに迷惑をかけない程度には回りたい、
ということで、(……年)ぶりの割には、
ドライビングレンジで空振りがなかった、
ことで一安心。

同好の仲間たちと
ワイワイ騒ぎながらの時間は最高でした!

++++
「幸せだなぁ」と感じる瞬間は、
何かに夢中になった時。

その際、
常識だとか、他人目とか、バランスとか、
一切考えない。

夢中になれる、
熱中できる、
…そんな時間。

そんな生活が続く…
「明日が楽しみ」と思える、とすれば
どんなにか幸せだろう…。

そもそも、ゴルフの場合、
打つ「瞬間」は他のことを一切考える余裕も時間もないわけで
その一瞬一瞬、ボールに集中…「夢中」になります。
結果、右に行こうが、左に行こうが、
それは文字通りその瞬間の「結果」
誰にもわからない…。
勿論、本人にも…。

ごくごく「たまに」、
ボールが。クラブのスイートスポットに当たって
「ゴルフ人生この瞬間のためにやってきた」という程の
「大正解」「大当たり」に巡り会えます。

ロングドライブであったり
アイアンショットがピン側についたり
ロングパットが入ったり…
文字通り「瞬間」の結果が「瞬時」に現れる。

たまに…
逆に、たまに「こういうこともある」からこそ、
その感激はたまりません。

ビジネスであれ、人生であれ、同じようなことが言えそうです。
すばらしい夢実現のために、
プロセスを楽しむ
その瞬間を楽しむ
今を夢中に生きる…

ゴルフ同様、
イメージ通り、意図通り進まないこと、
が日常であり「当たり前」ですが、

「瞬間」「今」を楽しむことができれば、
夢中になることができれば、
たまには「ご褒美」を頂戴できる。

その楽しみ、生きがいが、
次の行動へのエネルギーや原動力になるのでしょうね。

今は幸せではないが、ある状態が実現したら幸せになる…?

今、幸せではないけど、
ある特別な時があって、

その特別な時…
望んだ状態が実現した時に
「幸せになる」
というのは幻想。

もちろん、
その特別な時がホントに来て、夢が叶えば
幸せになれることでしょう。

でも…、
問題は…、
その時が仮にやってきたとしても、
それも「一瞬」。
すぐに色あせてしまいそうです。

やはり、一瞬一瞬全てが人生
「まるごとが人生」
とし、

「幸せ」を長く保つには、
後先(あとさき)のことを考えないで、夢中になる。

そうなれるものに出会ったり、出会えそうなら
兎に角、「一生懸命に」「夢中になる」
素直に、
無邪気に、
健気(けなげ)に、
いじらしく…。

夢中になれるのが幸せ…。
人生は、「その日」「その時」「その瞬間」でしか作れない。

その瞬間「でしか」できない
その瞬間「だから」できた…
で過ぎて行く。

繰り返しになりますが、
「また後で」とか「そのうちに」は
「無い」…
それは 幻想。

ある特別な状態があって、
その特別な瞬間だけが人生、
なのではなく、
その瞬間に熱中している…そのことの連続。

ある時に熱中して
ある瞬間に熱中し、

次の瞬間また熱中する。
その熱中している瞬間の連続が人生。

引退後にできることが物理的に可能であったとしても、

引退後に できる感動と
若かった時に やれること、やれた時に得られる感動

とは違う。異質です。
引退後、とでは感動、感じ方が違う…。

「後の幸せのために、今の幸せを犠牲にする」
という考え方をとる場合、
いざ後になったとしても、
その「さらに後のために」と考えてしまう。
そんな負のサイクルから抜け出したいと思う。

…になったら幸せ
は、「今」が幸せでないと言う意味、考え方。
ずっとずっと、幸せを追い求めていることになる。

追い求めている状態に、
充実感や幸せを感じることができるなら良いのだけど
それに目をつぶって、いわば、
今を「犠牲」にしてしまった状態にいるのであれば、
自分の人生を生きていないことになりますねぇ…。

今、この瞬間に熱中するものがあるならば、とにかくそれに集中する。
周りから見ると「バランスが取れていない」と、映るかもしれないけど、
元々他人の評価で幸せが決まるのものではないし…。

どれだけバランス悪く見えたとしても、
自分が幸せと思える「感覚」が大切なのだと思います。

「やりきる」
飽きるまでとことんやる。

ゴルフでも、何かの趣味でも、
その一定期間は徹底する!
やり切れば、やがて現状に満足、そして「飽きる」。
飽きれば次にまた熱中できるものを求め、見つけたら夢中になる。

周りから見れば、
それが

ステップアップしたとか、
レベルアップしたとか、
創意工夫したとか、

あるいは
卒業したとか、
興味関心が他に移ったとか、
多彩な能力を持ってる、とか…

様々でしょう。
あくまでそれは外側から見えるもの。
他者からそう見えただけ、

本人はただ
「ひたすら好きなことに夢中になってやって来た」
だけ。

夢中になり、長く集中的に行った結果、
一流のレベルまでに上達した。
あるいは、
別の分野で異彩を発揮した…。

見渡せば、
ビジネスでも、芸術でも、スポーツの世界でも、
皆同じですね。
成功した人、あるいは一流と言われるレベルになった人は、
一様にそんな生き方をしている。

自分にとって価値を最も強く感じるもの
その「価値あることにハマる」のが幸せ。
24時間365日そのことを思いひたすら毎日行う。
バランスを考えずとにかくやる…。
退屈するまでやりきる。
時間の経過が気にならない位「のめり込む」。

自分にとっての、その「価値」とは…?

「夢」ほど大きなモノではないかも、だけど、
身の回りの日々の暮らしの中で、
自分が「足りない」「不十分だ」と感じているモノやコト。

その不足を満たそうとしている状態…
それを欲する気持ち…。

得たいと思う強い願望を抱き、
実際にそれに向かって行動を起こせている時、
そのこと自体が幸せ。

見える価値が、実際は実体を反映していなかったとしても、
「自分には」その価値に魅力があり、
良い意味で幻想を見ることができる状態。

ならば、その不足感を素直に「満たす」。

「満たせると幸せになる」のではなく
「満たせるように走っている」時が幸せ。

「満たされたから幸せになる」のではなく
満たされた瞬間を想い、夢を見、
その過程・プロセスの瞬間瞬間を一心不乱に
全力投球できるから幸せ…。

「未来に向かって夢を描けるかどうかで人生は決まってきます」
「高く素晴らしい夢を描きその夢を一生かかって追い続けるのです。
それは生きがいとなり人生もまた楽しいものになっていくのです。」

との学びの言葉。

ただ、その追い続ける「瞬間」「瞬間」はどういう状態なのでしょう…?
いかなる「困難・苦痛」にも負けず「努力」…、 でしょうか?

人には「苦痛や困難、面倒なことをを避けよう」とする本能があり、
それは快楽を求めるエネルギーよりも数倍強いと言われています。

「一瞬」は、あるいは、
ある「一定期間」は耐えられたとしても…、

理性を働かせるがんばり屋さんで、
どんなに精神力の強い人であったとしても、
長く続かないような気がします。
まして、
一生続ける事は不可能です。

でも長く続けなければ、
自らが目指す成功への道は到達しないわけですよね。

そうであるならば、
自分で自分を幸せにしてあげる状態を保つしかないじゃないでしょうか。

そもそも、
「幸せ感」と言うのは、内から湧き上がってくるもの。
傍目からは、「大変だ」とか「苦労してる」とか「努力してる」…
に映っていたとしても、
自分はそう思ってはいない!

むしろ楽しんでいる。

努力しているというより、
その一瞬一瞬を楽しんで生きている、
幸せを感じている。

「夢見る夢男」のごとく、

誰にも負けない努力
= 誰にも負けない「幸せ感」で一瞬一瞬に集中している

まるでゴルフボールを打つ瞬間のように…。

結果は、「池ポチャ」あり、右へ左への「OB」あり。
絶望感も「ヘコミ」もまるごとチャレンジングな幸せに変換する。

気持ちを新たに次の瞬間は、たまにはナイスショット!
それでいっそう幸せ、ハッピー!

トータルスコアは満足できなかったとしても
ゴルフで一生懸命18ホール回った、
という満足感、幸せ感、が残りますね。

「人生も同じ」に見えます。
結末、結果はどうあれ、その折々、一瞬一瞬を大切に集中、熱中していけば、
「自分の人生を生きた」という幸せ感で満たされるのではないでしょうか…?

それも、
人間が「人と人の間」で生きるものとすれば、
「誰と一緒に」ゴルフをしたか?

同様、
「誰とどんなつながりを持って」
生きてきたか、これから生きていくのか?

ベッドで「その瞬間」を迎える時、
悔いのないモノだった、とにかく一生懸命に生きた、やり切った!
と思えるような「瞬間の連続」を
これからも重ねたいと思います。

「悲惨な」ゴルフスコアだったとしても、
楽しさ・幸せ感を、友と共有できた…。

イーブンパー72で回ったとしても
それが120だったとしても、
今思えば、あまりに小さなこと。

ただひたすらワンショット・ワンショットに
チカラ一杯・精一杯、喜び (or 悲しみ)、
それを友人達とシェアすることで増幅させる。

今回、その連続が楽しかった。
エキサイティングな瞬間の連続。
おまけにステップカウンター15,000歩。
良い運動にもなったようだ。

傍目にはへたくそなゴルファーの集まりだけど、
その中に入れている今が嬉しい。

「人生の中で今が1番幸せ」
と言い切れる人たちの中にいる…
そのことができることにダブル感謝!

「夢中」とは、その時点で既に「夢の中」…
だから幸せなんでしょうか…。

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写真アルバム動画 ➡︎ 大好きな小椋佳の曲に乗せて…。
Eternal Youth, Evolving Youth
「永遠」「進化」の「若武者たち」
https://youtu.be/Tv-HosUdQww

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